すぽーとぷらすの想い
スポーツ(sport)は本来、気晴らしや遊び、休養という意味があります。
障害(児)者が早期にスポーツを知ることの重要であると考えます。
一般的にイメージするスポーツはルールや勝ち負けがあり、ストイックなイメージかもしれません。時には苦手意識を持っていたりする方もいるはずです。しかし本来の意味を考えると勝敗や身体能力向上だけでなく、散歩など日々の運動を行なうことで精神的充足をもたらすことができます。スポーツは「自由」であり「みんなのもの」です。そして行なうことによって社会的なルール、人格の形成に大きな影響を与え健全な身体の成長だけでなく豊かな人間性を育むことができます。
障害児がスポーツと
出会う場所の創出
スポーツとの出会いが
少ない要因
- 学校・スポーツ少年団などの集団、目的と歩調を合わせられない
- 用具や施設の整備、指導員の経験・技術など課題が多い。
このことから私達はみんなが気軽に当たり前のようにスポーツと出会う場所の創出することが大切であると考えました。私達スタッフは専門性を高めつつ、スポーツを楽しむための場所の準備、整備を行なっています。
また、スポーツは「する」ことだけでなく「みる」「ささえる」ことも含まれます。自分との戦いに身を投じる一流アスリートの姿に心を震あわせ、勇気をもらうことができます。
特に私達は「パラアスリートが自ら障害と向き合いながら無限の可能性に挑戦するパラリアンが、学校・地域等で障害児を指導、普及することと共に一緒にスポーツを体験し高度なパフォーマンスを見ることは障害児がパラリアンにあこがれを抱き、スポーツへ興味、関心を持つことのきっかけとなる。」と考えています。そのため私達はアーチェリー体験会、パラアーチェリー体験会などを定期的に行なっています。
スタッフ
平野佑樹
私たち放課後等デイサービスすぽーとぷらすのスタッフ一同、常に最先端の療育を提供することができるよう尽力し、体を動かすことの楽しさやスポーツを通した他者との交流、自然の中で療育を行うことによる都市部では得ることのできない刺激を提供します。
●ひらのゆうき/日本体育大学体育学部体育学科スポーツ教育コース領域 卒業。スペシャルオリンピックス日本・広島廿日市支部支部局長。
-
すぽーとぷらす
管理者 甲田宏樹
-
sport plus宇品
管理者 桃木岳志
-
sport plus宮内
管理者 川崎智恵美
-
すぽーとぷらすbranch(ブランチ)
管理者 田邉伸之